ニュースリリース

株式会社KADOKAWAとの物流協業に関するお知らせ トーハン桶川センターでKADOKAWA在庫大幅拡充、出荷リードタイム短縮

2026.04.17 ニュースリリース

株式会社トーハン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川上浩明、以下トーハン)は、株式会社KADOKAWA(以下KADOKAWA)と、物流協業に関する基本合意を締結いたしました。

トーハン桶川センター(埼玉県桶川市)

具体的な協業内容

  • トーハン桶川センターにて、KADOKAWAが出版し流通している商品の在庫を約2万点250万冊まで拡大し、KADOKAWA倉庫とほぼ同規模のラインアップまで拡充します。
  • KADOKAWAの物流拠点からトーハン桶川センターへの拡充商品の搬入は、2026年7月から段階的に実施します。
  • 搬入を完了した銘柄から順次、トーハン取引書店はTONETS V(※)で桶川センター在庫冊数を閲覧し、注文および納期確認を行うことが可能となります。
    ※ トーハンが書店に提供している情報システム

背景

  • かねてよりトーハンは、読者や書店のニーズを起点とする「マーケットイン型出版流通」を推進しています。
  • KADOKAWAとの間では、流通全体のコスト合理化と、売上増加による利益創出および書店収益向上を目指す「マーケットイン×プロフィットシェア取引」を2025年度より開始しております。
  • 今般その取り組みの一環として、トーハンとKADOKAWAの取引における在庫から出荷までの機能を統合する物流協業の合意に至りました。

協業の効果

  • 物流協業により、書店への在庫状況の開示と出荷リードタイムの短縮が図られ、書店や読者が必要とする本を、より早く確実にお届けすることが可能となります。
  • また、流通在庫の可視化と納期確認により、書店は自店の品揃えをより能動的にプランニングすることが可能となります。その結果、個々の売場の個性や読者への訴求力が高まり、書店売上の維持向上に寄与できると同時にマーケットからの返品減少にもつながると私どもは考えております。
  • さらに、トーハンとKADOKAWAの流通在庫冊数をトータルで圧縮することができ、在庫管理費用や二社の物流拠点間の輸送費用も最適化が可能となります。

今後の展望

  • 今後は、KADOKAWAがデジタル技術を活用して進めている“営業・製造・物流”の改革である「出版製造流通DXプロジェクト」との連携も加速させながら、トーハンとして引き続き持続可能な出版流通ネットワークの実現を目指して挑戦を続けてまいります。

この件の取材申し込み・お問い合わせ等は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

お問い合わせフォームはこちら