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年末年始(2020~2021)店頭売上動向

2021年1月 6日

年末年始(2020~2021)店頭売上動向
総合売上前年比94.7%、コミックは118.0%と伸び継続

弊社お取引書店のPOSデータ集計によると、2020~2021年の年末年始の総合売上前年比は94.7%となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、外出自粛に伴う来店客の減少が店頭売上に影響し、購入客数前年比が94.0%となりましたが、コミックは三年連続で前年を超える売上となりました。

・集計期間 2020年12月29日~2021年1月3日
・調査対象 書店1,470軒

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【書籍90.8%】
11月に全米図書賞を受賞した『JR上野駅公園口』(柳美里著、河出書房新社)、東野圭吾の新刊『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社)、『鬼滅の刃』シリーズの小説版(集英社)など、話題作が上位に上がりました。このほか、年賀状素材集や家計簿といった季節商材が売行き上位となりました。

【雑誌86.5%】
内訳は、定期雑誌が90.2%、ムックが79.1%となりました。
売行き上位のタイトルは前年とほぼ同様ですが、実売部数は減少傾向となりました。


【コミック118.0%】
社会現象となっている『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴著、集英社)シリーズが、完結後も後半の巻を中心に売れ続けているほか、『SPY×FAMILY(6)』(遠藤達哉著、集英社)、『キングダム(60)』(原泰久著、集英社)などの新刊も発売され、コミックの売上を牽引しました。

【マルチメディア94.7%】
各種カレンダー等の定番品が堅調に売れたほか、新商材として深海魚などのフィギュアとブックレットが同梱された『シーモンスターズ&Co.(アンドコ)ビッグ』(デアゴスティーニ・ジャパン)が売上を伸ばしました。

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