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経営ビジョン

中期経営計画『REBORN』(2019年度~2023年度)の策定

出版業界においては、流通を取り巻く環境が大きく変化する中、新たな考え方に基づくビジネスモデルの構築が急務となっています。
トーハンでは2019年度から5ヵ年の中期経営計画『REBORN』を策定し、この期間を事業構造改革に取り組む第二の創業期と位置づけています。「本業の復活」と「事業領域の拡大」の二方針のもと、マーケットイン型流通とプロダクトアウト型流通を融合させた新たな商品供給モデルを構築し、併せて企業としてさらなる成長を期すため新規事業にも積極的に挑戦してまいります。


中期経営計画の概要

基本方針(1)「本業の復活」・・・・・・出版流通の構造改革に取り組み、書店や読者が必要とする本を確実にお届けできるよう、将来にわたり持続可能な形態へと流通ネットワークの進化を図ります。市場のニーズを起点としたマーケットイン型流通の構築と、AI等の技術を活用したプロダクトアウト型流通の進化、さらにこれらの融合を目指し、書店・出版社の繁栄を通して出版文化の発展に寄与してまいります。

基本方針(2)「事業領域の拡大」・・・・・・本業を万全の体制で継続してゆくため、企業としての新たな成長エンジンを獲得し収益基盤を強化します。

株式会社トーハン中期経営計画『REBORN』について

SDGsへの取り組み

「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、「持続可能な201905sdg_logo_ja_2.png開発のための2030アジェンダ」(2015年に国連サミットで採択)に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。「誰も置き去りにしない(leaving no one left behind)」を共通の理念とし、持続可能な社会を実現するための重要な指針として、17のゴール・169のターゲットから構成されています。

出版界は、人類の知的活動の結晶である「本」を通して、SDGsに挙げられたすべてのゴールの達成に深いかかわりを持っていると言えます。その中で出版物の広範な流通を担うトーハンは、出版社と書店・
読者をつなぐ重要な役割を負っていることから、将来にわたり安定的
かつ効率的な出版流通ネットワークを構築し、誰もが本へとアクセス
できる環境づくりに取り組みます。そして、本の流通を通して自由かつ
多様な出版活動を支え、お取引先とともにSDGsの達成に貢献してまいります。

SDGsに貢献するトーハンの活動

安定的な出版流通
・トーハンは出版界の一員として、出版社と書店をつなぐ安定的な流通ネットワークをつくり上げ、併せて「朝の読書」「家読(うちどく)」をはじめとする読書推進活動を支援し、すべての人が本に親しむことのできる環境づくりに取り組みます。201905sdg_logo_1.png


効率的な出版流通
・トーハンは取引先と連携し、マーケットインの観点で出版流通構造改革を推進します。それにより商品の返品率を低減し、用紙や梱包資材の節減と、輸送に伴い排出される温室効果ガスの削減に取り組みます。併せてトーハンの事業所においても自然エネルギーの有効利用を進め、事業全体で環境負荷の低減を図ります。201905sdg_logo_2.png

働き方改革の推進
・トーハンは働き方改革や女性活躍の推進を通じて社員一人一人の能力発揮をサポートし、生産性が高く働き甲斐のある職場環境を追求します。201905sdg_logo_3.png