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中国出版トーハン『周恩来の述懐』刊行

2018年6月22日

中国出版トーハン『周恩来の述懐』刊行
~日中平和友好条約締結40周年、周恩来生誕120周年を記念して出版~

株式会社トーハンの関連出版社である中国出版トーハン株式会社(本社・東京都新宿区)は、日中平和友好条約締結40周年と周恩来生誕120周年を記念し、7月9日(月)に新刊『周恩来の述懐』を刊行します。中国出版トーハンは、2010年にトーハンと中国の最も権威ある出版グループである中国出版集団他との合弁で設立された出版社で、中国書籍の日本での翻訳出版に取り組んでいます。
『周恩来の述懐』の概要は以下の通り。

『周恩来の述懐』
20180622syuuonrai.jpg周恩来は、一九七二年九月の田中角栄元首相歓迎宴で、「我々両国の歴史においては、二千年もの友好往来と文化交流を有して、両国人民は深い友情に結ばれている。我々はそれを大切にすべきだ。」と挨拶した。現在でも、この劇的な日中国交回復のドラマを鮮明に記憶されている方が数多くいらっしゃると思う。
その後も、両国の懸け橋となる各界の人々がそれぞれの志を胸に、続々と後に続いた。周恩来の自叙形式で淡々と述べられた本書は、困難を乗り越え、新たな時代を描き、それを創造した人々の真実の物語の本邦初出訳である。筆者の曹応旺氏は中国中央文献研究室で、長期間に亘って周恩来を専門的に研究した権威として、これまでにも関係書籍を多数出版している。日本の皆さんにとって、初めて目にする内容や海外の研究者の視点が参考になる点が少なくないと思う。また、同氏の文章からは、周恩来に対する深い敬意と、文献に忠実であろうとする研究者としての真摯な態度が伝わってくる。新たな日中関係の構築が求められる今こそ一読したい一冊。

曹応旺 著、吉田修誠・吉田理華 日本語訳
価格 本体3,000円+税
ISBN978-4-7994-0007-4
中国出版トーハン

■この件に関するお問い合わせ  トーハン広報室 TEL 03-3266-9587