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平成29年度「朝の読書」の人気本調査結果発表

2018年5月 1日

平成29年度「朝の読書」の人気本調査結果発表
~小学校・中学校・高等学校の児童・生徒に人気の本~

20180501asadoku30s.jpg今年、朝の読書は30周年を迎えました。
朝の読書推進協議会(理事長 大塚笑子/事務局 株式会社トーハン 広報室)調査による「朝の読書」実践校の平成29年度人気の本がこのほどまとまりました。調査期間は、平成29年4月から平成30年3月末。なお、朝の読書推進協議会は、2007年より子どもたちが実際に学校で読んでいる「人気の本」についてまとめています。

調査結果によると、小学生は『かいけつゾロリ』シリーズが11年連続で第1位となりました。
例年人気の高い読み物シリーズは、『ほねほねザウルス』『本の怪談』『ミルキー杉山のあなたも名探偵』『怪談レストラン』などが上位にランクインしました。
学習漫画シリーズでは『科学漫画サバイバル』が根強い人気で、昨年に引き続き2位にランクインしました。また、『学研まんが新ひみつ』『ドラえもん科学ワールド』『コミック版世界の伝記』『コミック版日本の歴史』など歴史や偉人の伝記、科学などを漫画で解説した学習漫画が今年も多くランクインし、子どもたちの人気を集めていることが分かりました。

中学・高校ではその年のベストセラーやメディア化作品など、世間で話題になった作品やライトノベルが支持される傾向が見られます。映画化でも話題となった、住野よる著『君の膵臓をたべたい』は、中学校で2位、高校では1位にランクインしました。高校のランキングでは、住野よる氏の作品が上位1~3位までを独占し、学生から多くの支持を集めていることがわかります。また、恩田陸著『蜜蜂と遠雷』、宮下奈都著『羊と鋼の森』、村田沙耶香著『コンビニ人間』など、本屋大賞や芥川賞・直木賞を受賞した文芸作品も登場しています。

「朝の読書」は、1988年に千葉県の私立女子高校で二人の教師によって提唱され、1995年よりトーハンが支援する形で全国に広がった読書推進運動です。全国で約27,000校、970万人の小・中・高校生が「朝の読書」に取組んでいます

トーハンは、引き続き学校での「朝の読書」への支援ならびに本をコミュニケーションツールにした家庭での読書「うちどく(家読)」運動に取り組み、社会全体への読書啓発に努めます。

◎ 朝の読書(学校)で読まれている人気の本

■この件に関するお問い合わせ  トーハン広報室 TEL 03-3266-9587