ここから本文です

「第24回台北国際図書展」開催される

2016年3月 1日

「第24回台北国際図書展」開催される

第24回台北国際図書展が、2月16日(火)から2月21日(日)の6日間、台湾・台北市の台北世界貿易センターで、行政院新聞局の主催により開催されました。
主催者発表によると、参加国・地域数は66ヶ国・地域、出展社数は計626社、出展ブース数は1,706ブース、入場者数は約50万人。同展示会は出版関係者による版権商談の場でありながら、一般読者も参加できるイベントであり、最新出版物の即売や人気作家のサイン会などが数多く開催されました。

株式会社トーハンが主宰する日本事務局によると、同展示会には日本事務局経由で24ブース、63社が出展し、海外からの出展としては最大規模となりました。主な出展社は、あさ出版、岩崎書店、WAVE出版、エクスナレッジ、NHK出版、太田出版、KADOKAWA、笠倉出版社、かんき出版、実業之日本社、出版ワークス、主婦の友社、小学館、辰巳出版グループ、中央経済社、日経BP社、PHP研究所、ポプラ社、ホビージャパンなど。
また今年度は企画展として、漫画家・安野モヨコさんの作品紹介ブースを設置。漫画作品 「オチビサン」の複製原画展示をはじめ、これまでの作品のイラストパネル展示や、モニターでのアニメーション放映、グッズ展示が行なわれ、会場の一般公開日には、ピーク時で1時間に350~400人を集客する盛況な企画となりました。

日本エリアにおいては、著作権取引の活発な商談が行なわれ、20160301taipeitoshotenjikai.jpg大きな成果が期待されています。期間中149件の翻訳出版の商談仲介を行ったトーハン海外事業部国際ライツグループは、台湾の出版市場について「年々成熟しており、オリジナルの出版物、日本人が知らないような各国のベストセラー翻訳作品も多く見受けられる。出版のみならず国民が国際的感覚を持っているのが台湾の特徴。今回の版権商談では新規参加の権利社作品や児童書・絵本、趣味・健康実用、自己啓発書の人気作品にお問い合わせが集中していた。また昨年に続き一般人向けのレシピ本、パン&コーヒー、ライフスタイル関係の作品は依然人気が高い。その他、語学、政治、人文・歴史、医学書など、新規の専門出版社との商談も有った。」としています。
今回も、金曜日、土曜日は22時、日曜日20時までと開場時間が長かったこともあり、週末は大勢の読者が来場し、活気溢れる展示会となりました。

■この件に関するお問い合わせ  トーハン広報室 TEL 03-3266-9587