ここから本文です

日本点字図書館への図書寄贈継続で視覚障害者の読書環境を豊かに

2015年4月16日

日本点字図書館への図書寄贈継続で視覚障害者の読書環境を豊かに
~日本点字図書館の創立者本間一夫氏は今年生誕100年~

株式会社トーハンは、同じ新宿区に所在する社会福祉法人日本点字図書館(以下点字図書館)に対し、今年も「点字図書・録音図書製作に関わる図書情報の提供および製作用原本・資料の寄贈」を継続し、視覚に障害のある方々の知的活動を支援していきます。

当社 は、創立45周年の平成6年より点字図書館に対し、出版流通に携わる独自性を活かした社会貢献を行うべく通常の資金援助とは異なる支援として、点字図書・録音図書製作に必要な原本・資料の寄贈とともにベストセラーをはじめ新刊書の情報や各種目録を提供しています。本社にある店売を活用して図書検索と選書サービスを行ない、調達から引渡しまでの工程を全面的にバックアップしてきました。 こうした活動は、点字図書館にとって図書情報や点訳朗読用原本を迅速かつ確実に入手することが可能となり、点字図書および録音図書が完成するまでの時間の大幅短縮に貢献しています。これは、視覚障害者に対する読書機会の提供に基幹的役割を果たしてきた点字図書館のサービス向上、蔵書の充実に寄与し、全国の視覚障害者にとって豊かな読書世界の誘いへと着実につながっていきました。  

当社は、昨年創立65周年を迎えました。20年間に亘る図書寄贈金額は、2,300万円余となりました。点字図書館は、毎年秋にオープンオフィスという記念式典を開催しています。昨年の記念式典で当社は、点字図書館より長年に亘る貢献に対し感謝状が贈呈されました。

今年は、点字図書館の創立者である本間一夫氏の生誕100年にあたります。障害福祉の環境としては、一昨年の6月に障害者差別解消法が成立し、来年4月に施行されるなど点字図書館の役割と重要度はますます増しています。 当社は、点字図書館への22年目となる原本・資料の寄贈をはじめサービスの提供を継続することで、社会とのかかわりを意識した良き企業市民としても豊かな社会づくりの貢献を目指しています。

■この件に関するお問い合わせ トーハン広報室 TEL 03-3266-9587