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部落解放・人権図書目録刊行会が「部落解放・人権図書目録2015年版」を刊行

2014年12月 1日

部落解放・人権図書目録刊行会が同和教育の一役を担う
「部落解放・人権図書目録2015年版」を刊行

部落解放・人権図書目録刊行会(事務局/トーハン広報室内、会長 高野政司<解放出版社営業部長>)は11月17日に『部落解放・人権図書目録2015年版 №32』(掲載社数30社、掲載点数約800点)を発行しました。

本目録は、部落問題関係書を中心に、多くの差別の現状を認識し、人権擁護を目的とした図書を幅広く網羅しており、独自の工夫を凝らした8部門45項目で構成し、1984年の創刊以来、毎年刊行。図書館での選書や専門家の関連書収集等に利用されています。掲載書目は大分類として<部落問題>、<人権>の2部門を設け、部落問題部門には過去から現在に至るまでの部落問題の歴史と、行政理論・教育理論等の実践的な関係書を収録。人権部門については人権・民族・宗教・障害・性などの差別問題関係書と、人権意識の向上を目的とした図書を収録しています。

全国水平社創立92周年目の本年、「教育の原点」と言われた人権啓発教育の基盤は、男女平等・特別支援教育・民俗差別などあらゆる人権問題の解決につなげられてきました。同目録刊行会では、社会的弱者への偏見や差別、またメディアでの差別表現をめぐる問題点を憂慮し、「多くの人々の部落問題、人権問題に関する正しい認識は未だしと言わざるを得ない」と謳った発足の原点に、いま一度立ち返り、なおいっそう差別問題への認識を深め、人権意識の涵養をめざして取り組んで行きたいと述べています。 <発刊のことばより抜粋> 

なお、当目録は12月6日、7日に香川県高松市の「高松市総合体育館第1競技場」で開催される第66回「全国人権・同和教育研究大会」(公益社団法人 全国人権教育研究協議会・第66回全国人権・同和教育研究大会香川県実行委員会主催)にて、参加者14,000人に配布される予定です。

『部落解放・人権図書目録2015年版』はA5判、98頁、掲載社数30社約800点を掲載。読者頒価本体286円+税。書店にて注文可能です。

■この件に関するお問い合わせ  
部落解放・人権図書目録刊行会事務局 TEL 03-3266-9521