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ブックライナー「本の特急便」を活用した客注獲得強化実験を開始

2014年11月26日

ブックライナー「本の特急便」を活用した
客注獲得強化実験を開始

株式会社トーハンは、書店向け客注インフラである、ブックライナー「本の特急便」を活用した 客注獲得の強化実験を12月1日より開始します。

取引先書店とともに、ブックライナー「本の特急便」を活用した客注獲得に取り組み、書店特性に 応じた最適な客注獲得の方法を検討し実施、その効果を検証していきます。

     期   間: 2014年12月1日~2015年2月28日
     実施書店: 全国およそ20書店

大半の読者は探している本が店頭になければ、何も言わずにネット書店等に注文しているのが現状です。 書店店頭に読者を引き戻すためのポイントのひとつは「客注対応」にあると考え、今回の実験を開始します。

実際に、明屋書店ではブックライナー「本の特急便」を活用した客注対応強化に取り組んでいますが、 当初は「書店で店頭にない本を注文できるとは知らなかった」という読者も複数いたということです。 現在では、明屋書店の売上に占める客注の比率は3%を超えており、5%近くまで増えている店舗もでて きています。

強化実験では、当社各支店と書店が一緒になって、客注の増加が店頭売上の拡大につながることを 実証していきます。ブックライナーを活用したお取り寄せのサービスを強く訴えかけ、取り逃している 客注を最大限獲得できるよう、店頭告知や接客、店頭オペレーションの見直しを図ります。

ブックライナー「本の特急便」は、昨年「通常利用料金1%引き下げ」と「翌日店着宅配サービス」の 2つのリニューアルを実施。受注冊数はリニューアル前に比べ約20%増加し、宅配サービスの出荷件数 も4倍に増加しました。今年9月には業界初となる「日曜・祝祭日店着サービス」を開始し、休配日の 影響を排して、平日と同様、注文後2日でお届けできるようサービスの向上を図りました。サービス 開始以降、金曜日、土曜日の受注は前年に比べ、10%強伸びています。

しかし、まだ書店ごとの利用度にばらつきがあるのが実情です。当社は、今回の強化実験について、 そのプロセスと検証結果を公表し、全国の書店にそのノウハウを水平展開する計画です。
利用度の十分でない書店には、サービス内容と効果をしっかり理解していただき、ブックライナー 「本の特急便」を活用した客注獲得の強化に取り組んでいただけるよう、実験を通して働きかけていきます。

■この件に関するお問い合わせ  トーハン広報室 TEL 03-3266-9587